令和2年4月29日
新型コロナウイルス感染症発生に伴う対応について(札幌市報道について)
札幌市より昨日(4月28日)16時に新型コロナウイルスについての発表がありました。 報道にありますように、茨戸アカシアハイツにおいて入所者15名の陽性反応が確認されたことにより、新たにクラスターと認定されました。
保健所の指示のもと昨日、施設の入所者・職員合わせて69名のPCR検査をおこなった結果、本日(4月29日)、入所者18名、職員1名、合わせて19名の陽性反応が新たに判明しました。尚、入所者全員の検査は既に終了しております。職員は順次検査をしている最中で今週中には全員の検査を終える予定です。
本日、当法人として昨日までは「新型コロナ感染症対策本部」で対応していましたが、このクラスター発生を受けて新たに「危機管理対策本部」を設置しましたので、今後はこちらで対応させて頂く事をご報告致します。
現場では少ない職員で介護の現場に携わっております。業務時間確保のため、施設へのお問い合わせを控えて頂きたく何卒ご配慮をお願い申し上げます。
今回の新型コロナウイルスのクラスター発生に関して、当法人として重く受け止めています。 今後も注力を注いで参りますので、何卒、ご理解とご協力をお願いいたします。
*問合せの多かった質問にはホームページでお応えいたします。
Q茨戸アカシアハイツの基礎情報について
【入所定員】100名
【総室】 29室(2人部屋8室・4人部屋21室)
Q札幌市の発表と施設の発表で若干人数が違うのは?
石狩市在住等の方は札幌市の人数に計上されていません。
Q感染者は入院出来ているのか?
札幌市の指導によりゾーニングのうえ施設におります。
社会福祉法人 札幌恵友会
理事長 宮坂 勝文
危機管理対策本部
本部長・常務理事 伊東 慎二
011-769-6868