令和2年5月7日
新型コロナウイルス感染症発生に伴う対応について 第12号
当法人の介護老人保健施設「茨戸アカシアハイツ」において新型コロナウイルス感染者が新たに判明されましたのでご報告申し上げます。
*5月6日 6名の陽性が判明しました(入所者3名 職員3名)
*当施設での感染者数は合計67名(入所者 49名 職員 18名)
*5月6日、新型コロナウイルス感染で1名の方が亡くなりました。当施設内では4月30日に2名の方が亡くなっており、3人の入所者の方を看取る事となりました。心からのご冥福をお祈り申し上げます。
これまでにも多くの方から「感染した入所者の方をなぜ病院に入院させないのか?」という質問が寄せられています。
最初に感染が判明してすぐに入院をと連絡をしたところ、札幌市から当施設で引き続き医療対応をするように指導がありました。札幌市からの文書(PDF参照)にありますように、当施設に入所されている方々は適切な介護を必要としています。また状況が悪化した時には札幌市の保健所医師が判断し、入院する際は札幌市が調整することとなっております。
引き続き札幌市の指導の下、これ以上の感染が広がらないよう努めて参りますのでご理解を心からお願い申しあげます。
*質問はメールでお受けいたします。現在電話でのお問い合わせは危機管理対策本部で受け付けておりますが、取次が困難な状況であることをご理解願います。尚時間帯によってはHPがつながりにくくなっておりご迷惑をおかけしていますことをお詫び申し上げます。
社会福祉法人 札幌恵友会
理事長 宮坂 勝文
危機管理対策本部 本部長・常務理事 伊東 慎二
011-769-6868
札幌恵友会 問い合わせ法人メールstaff@keiyu-kai.org